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憲政記念館・尾崎行雄立像

当財団の目的

尾崎行雄記念財団は、故尾崎行雄の理念を基に、民主政治と市民社会の向上発展、ならびに世界平和の実現に寄与することを目的としています。

主な事業

人材育成事業

■咢堂塾(がくどうじゅく)の開催

講義風景
森山真弓塾長卒塾生と初代塾長・相馬雪香

有権者啓発事業

■講演会の開催
■機関誌『世界と議会』(季刊)の発行
■尾崎行雄関連書籍の作成・発行

講演会

調査研究事業

■政経懇話会の開催
■咢志会(がくしかい)視察・研究会の開催


(2013年6月開催・川崎市行政見学会/クリックすると拡大します)
咢志会・視察研究会咢志会・視察研究会
咢志会・視察研究会咢志会・視察研究会

(2013年11月開催・日本銀行行政見学会/クリックすると拡大します)
咢志見学会

被災地支援事業

■各種NGO・NPOとの連携(現地視察・物資贈呈など)
■チャリティーイベントの開催(児童教育支援・情報提供など)
■「咢堂塾」受講費用の助成

雪香灯
(NPO法人「一冊の会」による”雪香灯”)

沿革

当財団は、1956年(昭和31年)に設立され、翌年、文部省(現・文部科学省)の認可を受けました。
1960年(昭和35年)、当財団が中心となって国民の浄財を募り、国会議事堂正面前庭に「尾崎記念会館」を設立し、完成とともに衆議院に寄贈しました。

尾崎記念会館建設に当たる浄財の呼び掛け
(昭和33年当時の呼びかけ記事)

その後、同館は衆議院による運営のもと、憲政史資料の展示を拡充し、1970年(昭和45年)に現在の「憲政記念館」となりました。同館1階に「尾崎メモリアルホール」ならびに当財団事務所があります。
なお、当財団は、超党派の財団であり、独立した民間の法人です。会長には、時の衆議院議長が就任します。
(「憲政記念館」は衆議院の運営であり、当財団とは別の組織です。)

尾崎メモリアルホール

尾崎行雄に関する各種資料を来館者に無料公開しています。
収蔵物の一部を以下にご紹介致します。(クリックすると拡大します)

尾崎メモリアルホール尾崎メモリアルホール尾崎メモリアルホール

尾崎メモリアルホール尾崎メモリアルホール尾崎メモリアルホール

尾崎メモリアルホール尾崎メモリアルホール尾崎メモリアルホール

各種頒布品

憲政記念館の訪問記念に各種グッズを取り揃えております。
今後のラインナップ拡充にぜひ御期待ください。(クリックすると拡大します)

頒布品頒布品

周辺情報

尾崎行雄記念会館として建設された憲政記念館には、日本水準原点や「三権分立の時計」をはじめ多くの見学スポットがあります。国会議事堂や国立国会図書館の見学の際にはぜひお立ち寄りください。
(クリックすると拡大します)

憲政記念館

日本水準原点

日本水準原点

三権分立の時計