仲本光一「新型コロナウィルスが世界に突きつけた課題」

 
2020年11月21日の第12回講義は、仲本光一・岩手県奥州市保険所長（前・外務省診療所長）講師を迎え開催されました。
尾崎財団・咢堂塾にとっては共に学ぶ仲間でもあると同時に、長年にわたり外務省の医務官として「世界の現場」で邦人の医療支援に従事。わが国有数のスペシャリストでもあります。
今回の講義では海外で経験した医療の最前線や知見を踏まえ、今も猛威をふるう新型コロナウィルスとどうやって向き合うか。そして真の国際人として日本人がなすべきことにも触れていただきました。
また地域医療に従事する傍ら、在外邦人の医療支援ネットワーク・JAMSNET（ジャムズネット）をみずから率いるなどその活躍領域は多岐に渡ります。講義を通じて、大いに刺激を受けていただけると幸いです。
JAMSNET東京ホームページ(https://www.jamsnettokyo.org/)
 
（今回の講義はコロナ禍で移動が憚られる中、咢堂塾のためだけに特別に上京いただきました。取り扱いには充分ご注意願います）

開催日　2020年11月21日

 

配付資料（当日配布資料および「世界と議会」バックナンバー）

今回の書籍（著者は講師の外務省前任）