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卒塾生の横顔 Vol.5 高橋大輔(第12期 尾崎財団研究員)

咢堂塾・そして憲政記念館での学びを通して得られたこと。

「日本の政治の中心地」永田町1丁目1番地1号。
憲政記念館はわが国唯一の、総合的な政治博物館でもあります。
いわば日本の政治史を学ぶうえでも最高の舞台であり、「恰好いい政治家」と「そうでない政治家」を峻別する眼はこの場所だからこそ鍛えられたと感じています。

通う間、前後で「これが変わった」と感じること。

たまたま知人の紹介で知ることになったのが尾崎財団であり、そして咢堂塾でした。
始めの1年(第12期)では学びきった実感が得られず、その後も14期、15期と留年させていただきました。その中で実感することが3つあります。

1.本を読むようになった。大学生の頃よりも、いまの読書量は10倍以上になりました。それだけ当時は勉強していなかったのでしょう。お蔭で毎月の本代を捻出するのが大変です。

2.尾崎財団のサイト運営を、ほぼ全面的に担うようになった。元々私は技術系の人間ではありませんが、下手の横好きも続けば何とやらで、ひと通りの発信やサイト運営、また咢堂塾での講義動画配信なども手掛けています。

3.自分探しに終止符を打てた。さまざまな勉強会や交流会、政治塾などはある意味で自己の探求的な側面もあるかと思います。
私もかつては彷徨っていた時期がありましたが、現在は咢堂塾がメインです。

卒塾生として今後めざすこと、そして未来の後輩たちへの期待。

咢堂塾の創設者・相馬雪香さん(尾崎行雄三女)は生前、卒塾生たちに「学んであなたは、何をするの。」という言葉を遺しています。
私が学んだ第12期は相馬さんが亡くなられた以降なので、直接の指導をいただくことは叶いませんでした。それでもこの言葉には、いつも勇気づけられます。

咢堂塾で学ぶ人は、何も政治家を目指すばかりではありません。
有権者の立場でも、遠慮なく政治家のお尻を叩いていく。右も左も関係ない。良い政治家は正当に評価する。逆に駄目な政治家には遠慮なく、ノーを突き付けていく。
国政や地方自治に関わらず、見どころのある政治家を後押しすることで、日本の政治の質を高めていきます。

昨年(2017年)9月、卒塾生の講師として政治とインターネットに関する講義を担当しました。講義録は「世界と議会」2018年春号に掲載されていますが、咢堂塾に興味を持っていただいた方には、ぜひともお読み頂きたいと思います。
新たな塾生の皆さん。共に学び、大いに議論してまいりましょう。


 政治とインターネット ―東京都議会議員選挙を事例に(PDF:1.63MB)


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